持続可能な容器包装の実現に向けて、2030年をターゲットとする、『容器包装2030』を策定し取り組んでいます。リデュースの取り組みとして、ラベルレス商品の販路拡大など推進してまいります

2018年から商品にラベルをつけないラベルレス商品を展開し、2021年迄で延べ6種類11品目展開。2021年4月に「届く強さの乳酸菌」WラベルレスボトルPET100mlを追加し通販・宅配を中心に取り扱い品目を拡大。また同4月に発売した「『アサヒ おいしい水』天然水 シンプルecoラベル」PET585mlは、小面積のタックシールに必要表示内容を記載することによりラベルに使用するCO2排出量約58%削減に加え、店頭での単品販売が可能になりました。
【活動結果に関するデータ】
「アサヒ おいしい水」天然水 シンプルecoラベル　PET585ml
小面積のタックシールに必要表示内容を記載することによりラベルに使用するCO2排出量約58%削減

持続可能な容器包装の実現に向けて、2030年をターゲットとする、『容器包装2030』を策定し取り組んでいます。引き続きリサイクルPET樹脂や環境配慮素材を使用した容器包装の取り組みを推進していきます。

2021年3月より「アサヒ十六茶」にて再生PET樹脂やバイオマス素材樹脂を採用し、ラベル印刷にはバイオマスインキを使用。また、賞味期限を9カ月から12カ月へと延長し、食品ロス削減の取り組みにも貢献しています。21年9月にメカニカルリサイクルによる再生PET樹脂を100%使用した「三ツ矢サイダー」PET500ml、12月に「アサヒ 十六茶」PET660mlを数量限定で展開しました。
【活動結果に関するデータ】
「アサヒ十六茶」
・再生PET樹脂やバイオマス素材樹脂を採用。
・賞味期限を9カ月から12カ月へ延長しました。