チャレンジ省資源宣言企業 詳細情報
株式会社 明治
チャレンジ省資源宣言(2020/07/22)と活動結果の報告(2021/04/13)
チャレンジ省資源宣言 1
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貴重な資源を無駄なく活用するために、商品の品質は確保しながら、パッケージや容器の減容化、薄肉化を進めています。特にプラスチック資源については、海洋プラスチック問題など地球環境への影響を踏まえて、(株)明治では「プラスチック資源循環に関する取り組み方針」を掲げ、取引先とともにプラスチック資源循環に資する活動を推進しています。
結果報告
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「明治おいしい牛乳」「ザバスMILK PROTEIN」「明治メイバランスMiniカップ」などの商品に貼付しているプラスチック製ストロー(年間約6億本)について、2020年度から順次バイオマスプラスチックを配合していきます。
【活動結果に関するデータ】
2030年度までに、ワンウェイプラスチック容器包装のプラスチック使用量を2017年度比25%以上削減します。これにより、2030年度には2017年度と比較し、7,700トンの削減を見込んでいます。
チャレンジ省資源宣言 2
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「明治プロビオヨーグルト R-1/LG21/PA-3 ドリンクタイプ」および「明治スキンケアヨーグルト素肌のミカタ」のペットボトル容器について、ペットボトル重量を商品発売当初※1の13gから8.7g(33%軽量化)へと順次切り替えていくことで、プラスチック使用量の削減を進めてまいります。
※1:「明治プロビオヨーグルトLG21ドリンクタイプ」が発売された2002年
結果報告
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順次切り替え継続中です。
【活動結果に関するデータ】
これまでもペットボトルの軽量化に取り組んでおり、2013年度から2017年度の5年間で合計約1,660トンのプラスチック削減を行いました。
これまでの取り組み(~2020/07/22)
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「明治プロビオヨーグルトドリンクタイプ」のキャップ部分の重量を10%削減し、さらに小型PETボトル部分を軽量化を進めPET樹脂の使用量を1本あたり最大で約24%削減しました。
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チョコレート菓子の「きのこの山」「たけのこの里」では内装袋の薄肉化により重量を約9%削減しました。
企業情報
企業名 株式会社 明治
公式サイト https://www.meiji.co.jp/
本社所在 東京都中央区京橋2-4-16
業種 食料品製造業
事業者種類 ワンウェイプラの利用 / 特定容器利用事業者 / 特定包装利用事業者 / 食品の製造・加工 / 食品の卸売・小売
取扱容器 その他ワンウェイプラスチック / 無色のガラスびん / 茶色のガラスびん / 紙製容器包装 / ペットボトル / プラスチック製容器包装 / スチール缶 / アルミ缶 / 段ボール / 紙パック / 加工残さ / 売れ残り・流通段階での食品廃棄
業務内容 菓子、牛乳、乳製品およびその他食品の製造販売
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