チャレンジ省資源宣言企業 詳細情報
アサヒ飲料株式会社
チャレンジ省資源宣言(2022/04/01)と活動結果の報告(2023/08/10)
チャレンジ省資源宣言 1
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持続可能な容器包装の実現に向けて、2030年をターゲットとする、『容器包装2030』を策定し取り組んでいます。リデュースの取り組みとして、引き続きラベルレス商品のラインナップの拡充等推進してまいります。
結果報告
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2018年5月からケース販売専用の「ラベルレス商品」の販売を開始し、 現在は4カテゴリー 17品種展開しています。 PETボトルからラベルをなくすことでラベルに使用される樹脂量の約90%削減を実現。廃棄時の分別の際、 ラベルをはがす手間が省け利便性にも配慮しています。

チャレンジ省資源宣言 2
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持続可能な容器包装の実現に向けて、2030年をターゲットとする、『容器包装2030』を策定し取り組んでいます。引き続きリサイクルPET樹脂や環境配慮素材を使用した容器包装の取り組み推進と回収した使用済みPETボトルを当社のPET商品に再利用する「水平リサイクル」の取り組みを推進してまいります。
結果報告
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 当社グループが首都圏エリアで管理・運営する約3万台の自動販売機で回収される約2,000トンの使用済みPETボトルを対象に、水平リサイクルでの活用を開始しました。順次取扱量を拡大するとともに、2022年末にはアサヒ飲料販売の近畿圏エリアや中部エリアへの拡大に向けた検討を開始しました。 2022年4月からは、一部の大型ペットボトル(「三ツ矢」「カルピス」「アサヒ 十六茶」「アサヒ おいしい水」「バヤリース」)に、ペットリファインテクノロジーでリサイクルした再生樹脂を100%使用した商品の生産を開始しました。大型ペットボトルの年間生産量の約40%に再生PET樹脂を使用することになり、ボトルに使用するCO2排出量は従来比で約47%削減し、年間で約18,400tのCO2排出量を削減しました。

企業情報
企業名 アサヒ飲料株式会社
公式サイト https://www.asahiinryo.co.jp
本社所在 東京都墨田区吾妻橋一丁目23番1号
業種 清涼飲料・酒等製造業
事業者種類 特定容器利用事業者 / 特定容器製造等事業者 / 食品の製造・加工
取扱容器 無色のガラスびん / その他のガラスびん / 紙製容器包装 / ペットボトル / プラスチック製容器包装 / スチール缶 / アルミ缶 / 段ボール / 加工残さ / 売れ残り・流通段階での食品廃棄
業務内容 清涼飲料・茶・コーヒー製造業
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