大切な資源を無駄にしてしまう過剰包装問題。
毎日のくらしのなかで、今からできる過剰包装対策を紹介します。
できるところからはじめてみましょう。
過剰包装の商品は見た目が立派で魅力的に見えるかもしれません。でも少し立ち止まって考えてみてください。過剰な包装の分だけ無駄な資源が使われ、廃棄の際には環境にも負荷がかかります。値段もその分あがるかもしれません。かしこい消費者として買い物をしてみましょう。
できるだけ簡素な包装にしたり、容器の体積を減らしたり、各企業の過剰包装問題に対する取組はすでにはじまっています。地球環境のことを考え、売り場でもそのような商品をできるだけ選ぶようにしましょう。
欧米では食品や日用品を量り売りするお店が浸透していますが、日本でも徐々に量り売りできるお店が増えています。できるだけそのようなお店を利用してみましょう。またシャンプーや洗剤、調味料など詰め替えできる商品がありますので積極的に利用していきましょう。
過剰包装をなくすため、さまざまな企業が対策を講じています。
「チャレンジ省資源宣言」企業の取組を紹介します。